コーチさんの家具は、静かに、でも確かに暮らしに馴染んでくる。

コーチさんの家具は、静かに、でも確かに暮らしに馴染んでくる。

NagaoDaisuke


岡山を拠点に家具づくりを続ける作家

コーチ・カズノリさんの家具には

不思議な静けさがある。

それは「ゴミにならないモノをつくる」という

ご本人の強い哲学が根っこに

あるからかもしれない。

派手さはない。

でも、ずっとそばに置いておきたくなるもの。

時間が経って、どこか角が丸くなってきても

それがまた美しく見えてくる。

 

 

「少し緊張感が持てて
ワビサビのような静かな物が
僕の哲学なんです」


と語るコーチさんは

できる限り手を動かし

ひとつひとつ時間をかけて仕上げていく。

家具って、使う人によって表情が

変わっていくものだけど

コーチさんのつくる家具は

育てる楽しみがちゃんとある。

いや、家具に育てられるような気持ちに

なることもあるかもしれない。

 


 

僕がコーチさんと出会ったのは

20年以上前のこと。

場所は京都・一乗寺。

当時働いていた店に

ふらっとお客さんとして来られたのが最初だった。

京都の左京区って

今もそうだけど

すごいコアな人たちが

たくさん存在している。

そこから不思議と縁がつながって

作品を拝見する機会も増えていった。

 

 

家具もいろいろあるけれど

コーチさんの家具は

本当に“生活に馴染む”ものばかり。

ステータスでも装飾でもなく

日常に寄り添ってくれる。

たとえば、UNで扱っている洋服もそう。

シンプルで、ちゃんと生活に根ざしていて

長く着たくなるもの。

考え方が近いんだと思う。

 

 


そんなコーチさん

現在は岡山の《AXIS NALF》さんで

ANUNFOLDのカバンPOP UPにて

什器制作を担当されています。

お近くの方は、ぜひ足を運んで

家具と空間の“静かな関係”を

感じてみてほしい。

 

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。