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simple but crazy / KIMURA
NagaoDaisuke
シンプルな中にも
とてつもない考えが詰まったシンプルは
そんなに存在しない。
本日はシンプル is ベストではなく
シンプル is クレイジーなモノ。
KIMURAの半袖シャツ。
非常にシンプル。
一見本当にシンプル。
写真では伝わらない仕掛けや
作り手の思考と嗜好。
袖口
裾
?????
おやっ??
そう
ミミ使いです。
故に身頃は生地が横使い。
このシャツのまさに見頃はここ。
だから何?ってなりますよね。
そもそもまず
このシャツは極限までステッチを減らすことを
考えて構造をデザインされており
その構造で作る上で
この生地だからこそ完成できた代物。
最近はシャツ生地のミミ(生地端)には
穴が空いている生地が殆どで
この生地の様にピンホールが空いていない
状態のものは中々見当たらない。
これは生地の織機によるもの。
細かい蘊蓄はさておき
レアな織機で織られた生地。
そんなレアな生地だからこそ
この仕様のシャツが完成できたという事。
まずは作りの上でクレイジーな点がこんな所。
次にクレイジーな所が
その着心地が異常にクレイジー。
ステッチを極限まで減らし
袖口、裾が生地端のままの仕様が故の
凄まじい着用感の軽さ。
纏わりつかない感覚に加えて
サラサラ過ぎるほどの肌当たり。
生地の高級感も合わさりとんでも無く
クレイジー。
写真では伝わらない縫製仕様と
写真では感じてもらえない着用感のリアリティ。
このリアリティは是非店頭にて
味わって頂けると嬉しく思います。
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