魂に触れる、静かなオイル。

魂に触れる、静かなオイル。

NagaoDaisuke

7月1日から販売を開始した

Diffarのヘアオイル。

とてもありがたいことに

連日多くの方に

手に取っていただいている。


今日は、その中でも「Spicy Wood」

という香りに少しだけ

フォーカスしてみたい。

 

深くて、静かで、どこか懐かしい。

都市の喧騒のなかに

差し込むように香るのは

アガーウッド(伽羅)の重厚な余韻。

サンダルウッド(白檀)が

静かに導くのは、まるで瞑想の深度。

そこにナツメグやパチョリ

オークウッドが重なると──

ふと、“自然の一部としての自分”を

思い出させてくれる。

 

 

このフレグランスヘアオイルは

ただ髪を整えるだけのものじゃない。

香りと質感、その両方で

感覚が整う。

 

ヘアケアマニアを

自認する我が家の妻が言う。

「これは本当に、やっと出会えたオイル」

だと。

 

確かにそうだ。

オイルなのにベタつかない。

香水のように主張しすぎず

それでいて一日中

そっと寄り添ってくる。

香りの持続は想像以上。

肌にもなじむから

髪だけじゃなく

ボディにも使える。

 


スタイリングもケアも

香りをまとうことも

ぜんぶ一滴で完結する。

 

子どもが生まれてから

香水をやめた彼女にとって

これは“香りを取り戻す”体験だった。

強くなくていい。

だけど、深く香ってほしい。

そんな想いに応えてくれる。

 

 

朝の準備に

夜の静けさに。

このオイルがあるだけで

どこか感覚がチューニングされる。

整えるというより

思い出すに近いのかもしれない。

忘れていた静けさ

境界線のあいまいな自分の輪郭を。

 

“香りで潜る”という感覚。

それが

いまの都市生活に

必要なのかもしれない

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