良い違和感の服 / OIRA
本当に世の中には沢山の
ブランドが存在しています。
ここ数年は本当に日本のブランドで
素晴らしい生地を使い
素晴らしい生地を使い
綺麗で丁寧に作られ
整った洋服を沢山見かけます。
整った洋服を沢山見かけます。
そのどれもが素晴らしいのですが
そのような服ばかりを長年眺めていると
何だかつまらなくなってきてる自分自身が。
本当に素晴らしい完成度なのですが
可もなく不可もないデザインに見えてしまい
コーディネートをする事を想像することが
楽しく感じれないように思えてしまうんです。
世の中は制服のように誰が着ても同じように
着れて同じようなスタイルが
作れるデザインが主流です。
着れて同じようなスタイルが
作れるデザインが主流です。
でも私はそれだと高揚感に欠けるんです。
安い服であればそれでも構わないのですが
このご時世良いものはどうしても高額な時代。
だったら満足感や高揚感
さらにはオリジナリティや
さらにはオリジナリティや
個性などに魅力があるものに
惹かれてしまいます。
惹かれてしまいます。
そんな思いを代弁しているようなブランドに
この10月にご縁があり出会えました。
というブランド。
元々は私の妻が好きでずっと
注目していたのですが
注目していたのですが
展示会の会場である京都の鹿ヶ谷のとある
古物屋さんの引き戸を開けた瞬間に
既に私はその独特の世界観に
目を奪われていました。
目を奪われていました。
そしてその商品サンプルを手にしてみて
さらに驚きと感動と言葉にできない高揚感で
満たされ、『この感覚ほんまに久しぶりや』と
ボソボソ独り言を言いながら全てのサンプルを
試着しては鏡の前でチェックを繰り返しました。
和とか洋とかで括られることもなく
ヴィンテージやアンティークなどでもなく
芸術や道具などでもなく
あらゆる要素が非常に高いレベルでリンクして
デザインされた洋服。
そしてそのデザインを最大限に活かした
パターンメイキングが合わせて素晴らしく
眺めても良し、着用しても良し。
天才肌の人間が作り出す至高の洋服。
店頭にてぜひ私と同じように高揚感を
感じて頂けましたら嬉しいです。