月の余韻を、首元に。台湾発ジュエリー「LE MOON」
NagaoDaisukeジュエリーって
時々むずかしい。
可愛いだけのものはどこか物足りないし
かといって主張が強すぎるものは
服やその人自身の空気を消してしまう。
そんな中で出会ったのが
台湾のハンドメイドジュエリーブランド
LE MOON(ラ・ムーン)。
フランス語に由来するこの名前は
月のような神秘性、ロマンス、インスピレーションを
象徴しているそう。
自然や芸術、そして日常の中にある些細な出来事。
そういった複雑な要素の重なりから
インスピレーションを得て
素材を慎重に選びながら一点一点手作業で
ジュエリーを作り上げています。

ハンドメイドならではの
わずかな歪みや不均一さ。
それは“完成度の低さ”ではなく
むしろクラフトの温度を感じさせる魅力。
それでいてモチーフやラインは
とても柔らかく、どこか女性的。
ただ、いわゆる「可愛いレディースジュエリー」に
ありがちな甘さとは少し違う。
どちらかと言うと、芯のある大人の女性に
似合うデザインだな、という印象です。
モードなスタイリングにもいいし
古着をミックスしたラフな装いにも自然に馴染む。

そして個人的にいいなと思うのは
ジュエリーそのものが前に出すぎないところ。
洋服のデザインもそうだけど
主役になろうとするのではなく
身につける人の個性をちゃんと引き立てる。
だからこそ
洋服のテイストが違う人でも
選びやすいんじゃないかと思います。
今回紹介するネックレスは
ガラスビーズがすべて手作り。
小さな気泡や、ほんの少しだけ違う形も
そのまま残されています。

ガラス特有の透明感に
どこかアンティークのようなニュアンス。
そしてデザイン自体はとてもミニマルでモダン。
光を受けると
首元でさりげなく輝く。
派手ではないけれど
確実に空気を変えてくれる存在。
薄着になっていくこれからの季節。
首元にほんの少しだけ物語を足すなら
こういうジュエリーがちょうどいいのかもしれません。
たぶんこれ
女性が思っている以上に
男性の目にも素敵に映ると思います。
LE MOON / BLUE LAGOON ¥35,200ー(TAX IN)