ウールの素晴らしさ / jonnlynx
本日もお付き合いくださいませ。
さて気候もかなり秋になりました。
長袖一枚で過ごすには
ベストな季節です。
最近は長袖のシャツ以上に
自身としては気になり
気に入ったものが見つかれば
買い足しているアイテム。
はい
長袖のカットソー。
プリントものもいいですが
本日は無地から
最高に調子が良さそうな一枚の
お話を。
皆様はウールの製品はお持ちだと
思います。
ただやはりニットが大半かと。
肌に触れることが多い
カットソーでは余りお持ちでない方々も
多いのではないかと思います。
その昔15年以上前に
北米のアウトドアブランドが
ウールの機能性を活かした
アンダーウェアを開発して以来
かなり進化を遂げて来ました。
ウールは天然のもので
底知れぬ機能性があります。
ウールの糸は表面が波状の縮れがあり
鱗状になっています。
このおかげで、熱伝導性が低く
夏は涼しく、冬は暖かいという
機能を発揮します。
それでいて蒸れを外に逃す機能も
抜群なので、インナーウェアとしても
最高のアイテムとなります。
ただし難点がありました。
先程書いた通り、鱗状のスケールという
ものがウールの毛には存在しており
それが機能性を発揮するのですが
逆にウール特有のチクチクといった
肌触りの原因を生み出しているから。
実際、これが苦手でウール製品は
着れないという方々も良くお話を
聞きます。
これらの問題も15年以上前なら
解消する技術が非常に少なかったのですが
今は本当に技術が進歩して
これらのスケールをウールの機能性は
損なわずに取り除くことが出来るように
なっています。
そうなれば、ウールを着ない手はないです。
しかもウールは独特の光沢があり
非常に見た目もエレガントになります。
自身も30代半ばより
カジュアルの中にも少しの
エレガントさを意識した洋服選びに
なっています。
そんな少し贅沢なウールカットソー。
是非お試し下さい。