ウールが苦手な方にでもオススメ

ウールが苦手な方にでもオススメ

NagaoDaisuke
ここ5年以上

完全防備のアウターを購入していません。

洋服屋としてあるまじき行為?

30代後半までは毎年購入していたのですが

実際外にいる時以外アウター着ていないですし

暖房が効いている屋内にいることも

非常に多いですし。

要らんやんそんなに。となりまして。

学生時代みたいにバイクにも乗りません。

ギリギリお気に入りの自転車くらいのもの。

あとは車。

冬にアウターを購入しないとなると

何を購入したくなるのか?

私自身はニットウェアなんです。

見た目にもウォーム感があり

スタイリングに差し込むだけで

すごく冬らしくなる上に様々な色や

柄のアイテムが存在するので

コーディネートするのが楽しくなります。

アウターは同じでも

インナーは毎日違うものを着用したい。

だからニットウェアが手放せなくなります。

ただここで問題が。

ウールの糸の特性上どうしても

スケールという鱗のようなものが糸の

表面に存在するのでチクチクするんです。

カシミヤなどの獣毛で限りなくチクチクしない

ハイスペックなものも存在しますが

高価な上にカジュアルなアイテムは殆ど

見かけません。

いやらしいくらい高級感を出した

ステータス性を着るデザインばかりなので

普段着感を感じれない。

それはいくら良いものでも

自身はちょっと好みではないかな。

カシミヤでも無茶苦茶重たくして

スウェットのように高級感を無くした位が

好みです。



毎度前置きが長くなりましたが

そのウールのチクチクのせいで

ニットウェアを敬遠されている方々にも

是非おすすめしたいニットウェアがございます。



METHO /PREVIOUS SWEATER

METHOのニットウェア。


こちらウールにラミーを混紡して

編み上げています。

ラミーはリネン系の糸の種類で

耐久性と通気性に優れています。

なのでこちらのニットウェアは

その着心地や手持ち感が世の中に

よくあるニットウェアとも少し

異なります。



しっかりと保温性能を維持しながらも

肌あたりはサラリとしており

まるでシルクを着ているような感覚。

ニットウェアのバルキーさや

ドレープも抜群に出ているので

カジュアルなデザインでもしっかりと

高級感もあります。



もう痒い所に全て手が届いた

ニットウェア。

そう見つかりません。

そして味付けという点で

デザインが施されているのですが

手で刺繍をしております。

こちらニットウェア自体はかなり

ゆったりとしたサイズですが

この刺繍がスタンダードなサイズの

クルーネックセーターの型紙を

そのまま刺繍してデザインとして

柄にして完成させてあります。

この味付けがまたとても良い塩梅の

足し算だと自身は思います。

可愛いとクールの丁度中間。

活字では全ての良さが伝わりにくくて

申し訳ございません。

このニットウェアはご試着頂いてこそ

本当の良さがご理解いただけるので

是非お気軽にお試しに来てください。
 
 
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