Inner Self, Open-minded

Inner Self, Open-minded

NagaoDaisuke

 

京都の夏は、風さえも熱を帯びる。

鴨川のほとり

開けた襟元にそっと触れる風。

そんな一瞬に似合うジュエリーがある。

 

 

BONEEは

2021年にスタートした

日本のジュエリーブランド。



“BORN”、“BORDERLESS”
“OPEN-MINDED”
“INNER SELF”、“NEED”——

 


異なる価値観や美意識の交差点から

生まれた言葉たちがその名の由来だ。

固定概念にとらわれず

人種や性別、年齢といった境界を

溶かすような

静かで自由なジュエリーを提案している。

 

ブランドの根底にあるのは

“Inner Self, Open-minded”

という精神。

それは、内なる自己を解き放ち

開かれた感性で日々を

受け止めるという姿勢でもある。

 

BONEEのジュエリーはすべて

デザイナー・藤倉のぞみによるデザイン。

生産は、日本屈指のジュエリーの産地・山梨県を

拠点とした職人たちの手で

ひとつひとつ丁寧に仕上げられている。

メイン素材は

時代を超えて愛されるシルバー925。

永く身につけるほどに風合いが深まり

着る人のパーソナリティに溶け込む。

 

 

そして今回注目したいのは

真夏にこそ映える一本のネックレス。

ミニマルな18Kゴールドのチャームと

極細のシルクコードを組み合わせた

そのデザインは

装飾性を排した静けさと遊び心が同居する。

 


どこかミサンガ的なニュアンスを宿しながら

大人の余裕を感じさせるのは

やはり素材の持つ力だ。

 

汗ばむ季節にもさらりと

身に着けられるこのネックレスは

白のリネンシャツや素肌に

一枚のカットソーというシンプルな装いに

ほのかな個性を添える。

 


例えば

下鴨神社の木陰で風を待つ午後。

あるいは、貴船の川床で涼をとる夕暮れ。

その日常に

主張しすぎないジュエリーの存在感が

ちょうどいい。

 

 

パッケージには環境配慮素材を用い

売上の一部を動物愛護団体へ寄付するなど

サステナビリティへの取り組みも

欠かさない。

ジュエリーは日々の気配のなかに

静かに息づき

あなたの内なる声にそっと寄り添う。

 

境界を越え、感性に触れる。

BONEEは

そんなジュエリーを届けたいと思っている。

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