京都の日常に溶け込む、機能服のスマートさ。
NagaoDaisuke
秋の京都は
街を歩くのが楽しい季節だ。
鴨川沿いの風が少し冷たく感じる夕方
御所南エリアをコーヒーを片手にぶらぶら。
そんな時、頼りになるのがこのベストだ。

ワッシャー加工と撥水加工を
施した高密度なコットン×ナイロンの
リップストップ。

光の当たり方でほんのり艶が浮かび上がり
どこか上品な雰囲気をまとっている。
ミリタリー由来の素材なのに
京都の古い建物の並ぶ通りにも
自然に馴染むのがいい。

背中にはマチが入り
腕を動かすたびに
わかる可動域の広さ。

前面の大きなポケットは
90年代のイギリス軍 “AFV Crewman Vest” を
思わせるデザイン。
財布もスマホも手帳もすっぽり入るから
手ぶらでの外出が気持ちいい。

コーディネートは、あくまで軽やかに。
グレーのカットソーに
端正な顔つきのブラックのベストを重ねて、
下もリラックス感のあるボトムス。
足元はレザーの短靴でもいいし
コンバースでもちょうどいい。
出町柳から河原町へ
寄り道しながら歩くような時間に
ちょうどフィットする格好だ。
夜はそのまま
河原町五条あたりへ飲み歩きへ。
ジャケットを羽織らずとも
このベストの中綿がしっかり温かい。

前身頃と後ろ身頃で
中綿の厚みを変えてあるおかげで
シルエットがもたつかず
どこか洗練されて見える。
機能服でありながら、街に溶け込む。
それは「京都」という
自然と都会が交差する街に
ぴったりなバランスだと思う。
roundabout / Big Pocket Padded Vest